独立しても失敗しないフランチャイズを選ぶために

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リサイクルショップ

不要になった洋服や本、家具などを持ち込むと買い取ってくれるリサイクルショップ。委託制度の有無など、お店によって制度が違いますが、私たちの生活に浸透しているので利用している人も結構多いようです。

副業としても比較的低リスクで始められるリサイクルショップをご紹介します。

■リサイクルショップの概要
1)フランチャイズの形態・仕組み
お客さんが持ち込んだブランド品や商品を査定し買い取る形態で、査定や料金の付け方などを教育指導する。
買い取った商品をデータベースにし、相場の共有化により利益を出す価格を設定することができるので初心者でも安心
ニセモノの見分け方やブランド品にかんする情報を知ることができる。

2)初期費用・資本金
150万円~1千万円(店舗物件、設備費、加盟料含む)
※契約内容や加盟するフランチャイズにより異なる

リサイクルショップのメリット・デメリット

■メリット

  • 低リスクで低資本で、年齢に関係なく女性でも開業しやすい
  • フランチャイズに加盟することで、過去の商品や仕入れた商品の価格を知ることが可能
  • ブランドの選定や鑑定について教育を受けられるので安心
  • 実績や経験を元にした、ニセモノの見分け方や価格の付け方を研修で受けられる
  • 景気に左右されず、比較的安定している
  • 経営・運営サポートを受けられる

■デメリット

  • ニーズはあるが、利益を出すための価格設定と商品仕入れの難しさ
  • ニセモノのブランドをつかまされる可能性がある
  • 立地のいい場所は競合も多い
  • ブランドや貴金属は粗利も高めだが、査定や鑑定についてある程度の知識と経験が必要

ブランド品を扱えば成功する訳ではない

ここでは、洋服やバックなどのブランド品を扱うリサイクルショップを開いた40代女性の失敗談をご紹介します。

夫の退職金もそれほどあてにはできないご時勢ですから、彼女も何か収入を得ようと思い、女性でも開業しやすいというリサイクルショップを選びました。

そのなかでも、少ない予算で開業できるというA社に加盟。FC本部で数週間の教育を受けたのち、自宅から通える所にある物件を借りて開業しました。
場所は駅から徒歩15分ほどで、立地的にはある程度の集客が見込めるはず、でした。

しかし、実際にはブランド品を持ち込む人が少ないことから商品の目新しさをアピールできず、来客はあっても利益になかなか結びつきません。

月に一度はFC本部からのアドバイスはあったようですが、地域にブランド品を持っている人自体が少なかったようで、利益率の低いノーブランドの洋服やバックなどの委託や買取りばかり…。
こうして、予定していた収益が確保できない日が続いたのです。

軽い気持ちで開業してしまった彼女ですが、今では「もっと開場所の顧客層についてリサーチしておけばよかった」と後悔しています。

 
独立に最適なフランチャイズ業種の選び方